機構部品の今後について

機構部品とは、ある機能をもったモジュールのことであり、一般的には、メカニカルなモジュールを指して使われることが多い用語です。



最近では、工学部系の学生の減少や、マイクロソフトやグーグル等、ソフトベンダーが台頭してきたこともあり、メカニカルの分野のことが若干知られにくい世の中になったように思われます。

しかしながら、機構部品を扱うメーカーは、日本メーカーでも強みを持つところが多く、今後も機構部品メーカーが、その強みを維持していくのでは、ないでしょうか。
我々は、ともすれば、ハードウェアとソフトウェアという概念で、物事を分けがちですが、両方が一緒にならないと成立しないケースがほとんどで、今後ともソフトだけではなく、メカニカルの分野もケアしていくことが、重要になってくるでしょう。
世の中では、IoTがもたらす効果について、言及されることが多くなってきましたが、メカニカルの分野でもIoTの波は徐々に浸食しつつあります。



この潮流に乗って考えられるべきは、ソフトだけでも駄目だし、ハードだけでも駄目だということです。

メカニカルは特に深い知見を必要となってきますが、かと行って、その分野の人間だけでも今後のIoTの世界観は完成しないので、メカニカルや、その他、ハードウェア、ソフトウェア、システムの詳しい人間の知識を総動員して今後、来るべきIoTの時代を乗り切ることこそ、今、我々に求められていることなのではないでしょうか。